re:Invent 2018 1日目 いきなり盛りだくさんの一日に!

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柴田です。 いよいよ各セッションが始まりました!

セッション

今日は、2つセッションを聞いた後で、ワークショップに参加しました。 それぞれの内容を軽くご紹介します。

CON310: Breaking Containers: Chaos Engineering for Modern Applications on AWS

Netflix で有名になった?カオスエンジニアリングについてのセッションで、前半にカオスエンジニアリングについての説明があり、後半にGremlinというカオステスト用のサービスの説明とデモが有りました。

カオスエンジニアリングについて濃縮して以下の一文で説明されていたのですがすごく分かりやすいまとめ方だと思います。

Experiment to ensure that The impact of failure is mitigated

Gremlinについては、実際に障害を挿入してのデモがあったのですが、個人的にはデモそのものよりもデモの時にでていたテストの実験ノート的なフォームが良いと思いました。

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デモ用に分かりやすくフォーマットされているのかもしれませんが、 こういった分かりやすいフォーマットが有ると良いですよね。

DEV327: Beyond the Basics: Advanced Infrastructure as Code Programming on AWS

CloudFormationによるInfrastructure as Codeに関するセッションで、マクロを使った例やTroposphereのようなPythonで書いてCFnテンプレートを出力するような例などが紹介されました。 マクロについては存在を知ってはいるものの使っていなかったのですが、タグを事前に定義して簡単に呼び出せるようにする使い方など、 コストタグの用に同じタグの記述を何回もするときなどに使えるかもと発見がありました。

CON205: Getting Started with Kubernetes on AWS

K8Sの入門編ワークショップです。 ワークショップということで、実際に手を動かさないと行けないため英語ができないマンの私は不安だったのですが、re:Invent経験者に聞くとワークショップこそ英語ができない人間向きだということで、勇気を出して参加してみました。

実際、URLが提示されそこに書いてる通りに進めてくれ。分からなかったら周りにいるエキスパートに聞いてくれ!って感じでほぼ英語の理解力は不要でした。 作業の内容も短い英文で何をするのかとコマンドが書いてある形なので割と理解できますし、WebページなのでGoogle翻訳にかけて理解が合っているかの確認もできるので非常に楽でした。

質問についても、一回だけしたのですが実際に作業しているページと、打ったコマンド、エラーがでている画面を見せたら通じますし(ほんとに I run this command、Errorぐらいのもはや単語並べてぐらいで察してくれます。) 回答もエラーについてぐらいなら、このコマンド実行していないんじゃない?見たいに画面を指さしながら教えてくれます。

英語がちょっとという人はワークショップがおすすめです。

その他

セッション以外にも初re:Invent、初ラスベガスなので色々と楽しんでみました。

認定者用ラウンジ

AWSの認定資格を持つ人だけが入れるラウンジが用意されており、認定資格を持っている私は早速行ってみました。

ラウンジ内では軽食と飲み物が用意されており、また認定者用のノベルティも用意されていました。

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写真に移し忘れたのですがピンバッジとシールも貰えたので、シールをPCに貼りピンバッチは参加証の紐に付けて認定者をアピールして過ごすことにしました。

夕食

夕食は昔から食べたかったのですが大阪でお店が見つからなくて食べることができなかった、シカゴ風ピザ(deep dish pizza)を食べに行きました。 Smallサイズ(2〜3人向け)を頼んだのですが、木村と二人では食べきれず持ち帰ることに…

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ということで、一日目は以上です!