こんにちは!バックエンドエンジニアのパクです。
先日、2023年7月14日に開催された 2023 Japan AWS Top Engineers GameDay(以下「AWS GameDay」という) に参加しました。私の初めてのAWSのトレーニングイベント参加で、非常に面白い経験でした!
AWS GameDayとは
AWS GameDayは、チームで協力して学ぶ演習です。ゲーム化されたリスクのない環境で、現実世界の問題を解決するための AWS ソリューションを実装するスキルがあるかを試されます。
今回のイベントではAWSの様々なソリューションの中でも特にサーバーレスに焦点を当てています。そのため、「Going Serverless」というサブタイトルが付いています。
当日のスケジュール
今回のGameDayの詳細スケジュールは以下の通りです。
13:00 ~ 14:00:GameDayの説明 14:00 ~ 17:15:GameDayの実施 17:15 ~ 17:30:休憩 17:30 ~ 18:00:閉会式(表彰、優勝チームインタビュー)
チーム構成と当日の様子
フェンリルは「${favorite}食べたい」というチーム名で4人が参加しました。多分、今回のGameDayに参加した他のチームと比べて、フェンリルが唯一変数をチーム名に使ったのではないかと思います。
そして、今回のGameDayはオンラインでの開催でしたが、フェンリルはチーム内での円滑な意見交換やコミュニケーションを確保するために、オフィス内のミーティングルームをGameday対策本部として利用し、全員がオフラインで参加しました!
フェンリルの戦略
今回のGameDayはサーバーレスをテーマにしており、様々なサーバーレスサービスを組み合わせてサーバーレスアプリケーションを構築する問題のグループが2問出題されました。
問題解決に向けて、10分間の戦略会議を行いました。私を含む若手エンジニア2人は問題1に取り組み、AWSの経験が豊富な先輩エンジニア2人は問題2に挑戦することに決めました。
この戦略は、チームメンバーのスキルや経験を考慮して効果的に役割分担を行う良いアプローチだと私は考えています。若手エンジニアが問題1に集中することで、サーバーレスアーキテクチャに慣れる機会を得ることができ、同時に先輩エンジニアが問題2に取り組むことで、より複雑な課題に対応する経験を積むことができたと思ったからです。
最終結果
このアプローチによって、チーム内のコミュニケーションや協力が円滑に行われ、問題解決にスムーズに取り組むことができました。その結果、フェンリルは最終的に3位に入賞することができました!
個人の感想
今回のAWS GameDayに参加して良かったと感じた点は、サーバーレスサービスを使用したアプリケーション構築の体験ができたことです。普段の業務ではクライアントの要望に基づいたAWS設計や構築を行うことは滅多にありませんでしたので、新たな挑戦となりました。
一方、反省点は、サーバーレスアプリケーションの構築作業は他のチームメンバーに任せてしまい、私はサーバーレスサービスに関する情報の提供に留まってしまったことです。次回のGameDayに参加する際には、私も実装面でチームに貢献できるようにしたいと思います。