ついに最終日
BeerBash が昨日に終わり、新機能などの目玉となるセッションも最初の方に多いためか、最終日のWWDCは全体的に混雑具合も先日までほどではありません。朝、会場に来たときもパッと見では人数が少ない感じでした。
とはいえ、セッションもラボも今日まであり、席は今日も埋まっているため、全体的な熱量は相変わらず高いままです。
セッションでは「Understanding Crashes and Crash Logs」や「iOS Memory Deep Dive」と言ったセッションがあり、派手さはないかもしれませんが、細かい部分を理解するためのセッションが並んでいる印象で、気になる人には気になるセッションが最後まで詰まっています。
WWDCから抜け出して・・・
さて、そのWWDCですが、フェンリルメンバーは昼過ぎまではセッションとラボを堪能した後、一足先に抜け出して別の場所を訪問しました。
それは・・・
Apple Park, Visitor Center!
Apple Park自体には入れなかったもののVisitor Centerを堪能し、ARでApple Parkを見てみると、その姿は非常に圧巻です。エアフローや、ソーラーパネルの設置までわかるようなARアプリになっていて、こういうところでもこだわりを感じることができます。
Apple Parkと言っても、まだAppleの社員全員が入るのを許されているわけではなく、非常にレアな場所なようです。そのうちApple Parkも見学してみたい!
Visitor Centerのテラスから見えるApple Park
Apple Parkを背景に満足気なフェンリル図子
Apple Parkの凄さは様々な記事で読んでいましたが、実際にそれを目の当たりにすると、お金があるだけでは作れないこだわりやポリシーがひしひしと伝わってきました。
iPhoneを始めとしてAppleの進化というのは、こういう拘りから産まれてくるのかと、現地で、現地に来たからこそ体感することができました。
本当に来て・見て良かったです。
最後に
WWDC開催中のリポートは、これにて最後となります。ご覧くださった皆様、ありがとうございました。
また、Appleスタッフを始め、WWDCでは様々な人と交流することができたこと、非常に感謝しております。この場をかりて、簡単ではありますが厚く御礼申し上げます。
後日、Wantedlyにも別視点でのレポートも掲載される予定ですので、そちらも楽しみにお待ち下さい!
以上、沖田と太田からのリポートは一区切りですが、当ブログはこれからも充実したコンテンツを目指して更新していくので、引き続きよろしくお願い致します!