インフラ担当の柴田です。
フェンリルが「JAWS DAYS 2022 - Satellites」のセッションサポーターとして参加することになりましたので宣伝です!
JAWS DAYSとは?
JAWS-UG(AWS Users Group – Japan)は、日本全国に60以上の支部を持つ Amazon Web Services(以下AWS)のユーザーグループです。全国の各支部では、AWSに関する技術交流や人材交流が毎週のように行われ、AWSユーザーの技術力向上およびビジネスの拡大に寄与しています。
JAWS DAYS 2022では主催JAWS-UG、後援AWSJで行われるJAWS-UG最大のイベントです。全国のJAWS-UGメンバーが中心となってイベントの企画、運営を行い、最新技術からビジネス、ライフスタイルなどAWSに関わる幅広いテーマをハイブリッド(オンライン + 各支部の会場)での開催を予定しています。
AWS初心者から上級者までのエンジニア、経営者や人事、マーケティング、エンタープライズからスタートアップ、中小企業など職種や業態・会社規模を問わず、たくさんの方に参加いただけるイベントです。
まとめると、AWSを使っている日本のユーザが集まって、自分たちの知見を共有するイベントです。
このイベントの凄いところは、幅広いセッションがAWSのユーザー主導で用意されているところです。AWSが後援しているので基調講演やスペシャルゲストなどにAWSの社員さんが登壇されますが、殆どのセッションはAWSを実際に使っているユーザーが登壇されています。
フェンリルは何をするの?
スポンサーセッションでAWS認定試験について話します
「パフォーマンスインサイトを活用してDB負荷を改善する」等のブログ記事を書いてくれている木村奈美さんが、AWS認定Database Specialtyの合格を目指す方に向けて、勉強方法や試験のポイントを紹介する予定です。
セッション後にはoViceでAsk the Speakerが用意されますので、発表で気になった点などを直接ご質問いただけます。
サテライト会場でノベルティを配布予定
内容は当日のお楽しみですが、ノベルティを配布予定です。 JAWS DAYS 2022にあわせて、新規に作成したノベルティとなります。
サテライト会場を提供します
JAWS DAYS 2022ではサテライト会場でのライブビューイングが予定されています。
フェンリルでは、京都支社を京都サテライト会場として提供します。
阪急烏丸駅/地下鉄四条駅 20番出口を出てすぐと、割と参加しやすい立地かなと思います(若干ビルの入り口が分かりづらいのが玉に瑕)。
おわりに
JAWS DAYS 2022もオンライン開催ではありますが、一部サテライト会場が用意されています。昨今の情勢から、諸々リスクがありますので余り大きな声ではお勧めできないのですが、私個人としてはサテライト会場での参加がお薦めです。
JAWS DAYS 2022ではoViceでの交流も用意されていますが、オフラインの方がより一緒に楽しめていると感じやすいかなと思います。また、サテライト会場によってはLTがあったり懇親会があったりと本編以外の楽しみもあるのが良いかなと思います。
おすすめセッション
セッションリストが先行紹介されていましたので、私の独断と偏見でおすすめセッションを紹介します。
CloudTrailの利用料でx0万円の請求が来た話
AWS CloudTrailはAWSアカウント上のアクティビティを記録するサービスで、監査などのためにAWSを利用する人はほぼ必ず使うサービスです。
そんなCloudTrailで何故そんなに高額の請求がきたのか、気になりますよね。 あと、こういう失敗話って意外と盛り上がりますよね?
Amazon Connect RTA!! 10分でコンタクトセンター作って見ました♪
Amazon Connectはコンタクトセンターを作ることができるサービスで、電話番号の取得もできこのサービスだけでコンタクトセンターを開設できます。さらに、他のサービスと組み合わせて問い合わせへの自動応答などもできます。
そんな、Amazon Connectを使って10分で電話を受けられるようにするチャレンジ。楽しそうですよね。リアルタイムデモは事前にちゃんと準備をしていても何故か当日にトラブルが起きがちなので、はたして上手く行くのか!?
一緒にAWS Well-Architectedレビューをやってみよう
AWS Well-Architected Frameworkは、良いアーキテクチャを構築するための質問とベストプラクティスが説明されており、フレームワークを利用してユーザが自分自身でアーキテクチャの評価ができるようになります。しかし、意外にアーキテクチャレビューが難しく、活用できていない場合があります。
このセッションでは擬似レビュー形式で、レビューの観点など、登壇者が今までレビューをしてきた上での知見を共有してくれるとのことで、これでアーキテクチャがより良くなること間違いなし!